「SHEINのカラコン、安くてデザインも可愛いけど、買って大丈夫なの?」そう思っている人も多いんじゃないかな。SNSでも話題になる一方で、安全性について不安を感じる人もいるよね。
SHEINでは様々なデザインのカラコンが破格の値段で販売されているけど、日本の法律(薬機法)では、コンタクトレンズは高度管理医療機器に指定されていて、厳しい規制があるんだ。ここでは、SHEINのカラコンを購入する前に知っておくべき大切なことを解説するね。
SHEINのカラコンは日本の法律上どうなの?
日本でカラコンを販売するには、薬機法に基づいて、厚生労働大臣の承認を得て、「高度管理医療機器」としての許可が必要になるんだ。販売する業者も、都道府県知事の許可や販売管理者の設置が義務付けられているよ。
SHEINで販売されているカラコンが、日本のこれらの法律や基準を満たしているかは、明確にはわからないのが現状。そのため、日本の国内で流通しているカラコンと同じ安全性とは言い切れないんだ。
危険なカラコンを選ばないための注意点
日本の法律に基づいた正規ルートではないカラコンを使用すると、目のトラブル(角膜潰瘍や角膜炎など)につながる危険性があると言われている。目の健康を守るために、以下の点に注意してほしい。
- 高度管理医療機器承認番号を確認する
- 日本国内で正規に販売されているカラコンには、必ず「高度管理医療機器承認番号」が記載されているよ。SHEINの商品ページにこの番号の記載がない場合は、日本の基準を満たしていない可能性が高いから注意が必要。
- 眼科医の診断を受ける
- カラコンは、度数だけでなく、目のカーブ(BC)や直径(DIA)など、自分の目に合ったものを選ぶことがとても重要。眼科医の診断を受けて、自分の目のサイズや状態を把握した上で、カラコンを選ぶのが基本だよ。
- レビューをしっかりチェックする
- SHEINのカラコンには、「ゴロゴロする」「目が乾燥しやすい」といった着け心地に関するレビューが投稿されていることがある。たくさんのレビューを参考にすることで、自分に合うかどうかを判断する材料にできるよ。
まとめ:SHEINでカラコンを買うなら…
SHEINのカラコンは、価格やデザインの魅力がある一方で、日本の安全性基準を満たしているか不明な点があることを理解しておくことが大切。
目の健康は一生ものだから、安さや見た目だけで安易に選ぶのは避けてほしいな。もしSHEINのカラコンを購入するなら、まずは眼科医に相談して、自分の目の状態を確認してから慎重に検討しよう。
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